衝撃力学の基礎とデジタル画像相関法応用セミナー
~高速度現象の変形・ひずみ可視化とCAE検証~
<セミナー概要>
近年、自動車・電子機器に対する安全性・耐久性要求の高まりや、製品に適用するマテリアルの複雑化が進むなど、より柔軟な耐衝撃設計が求められております。安全性・耐久性を評価する落下・衝撃・衝突試験については、高速現象のため目視での確認が難しく、破壊に至るまでのメカニズムが解明されていないケースが多いと考えられます。
そこで本講演では、これらの衝撃力学の基礎の講義にはじまり、ご活用されている計測設備の紹介、最新の評価実験事例、デジタル画像相関法(DIC)での計測事例とこれを応用した構造解析精度検証事例をご講演頂きます。
また、弊社構造計画研究所よりデジタル画像相関法(DIC)を用いた衝突・落下計測事例をご案内できればと考えております。本講演では、カメラによるデジタル画像相関法(DIC)のメリットを、実際の計測事例を基にご紹介します。加えて、最新の落錘計測事例とCAE検証事例をご紹介致します。
高い安全性・耐久性を要求される製品の設計者様、既存のひずみゲージ・加速度計での計測にお困り実験担当社様、落下・衝撃・衝突現象のCAEの妥当性確認に興味のある解析技術者様のご参加お待ちしております。
近年、自動車・電子機器に対する安全性・耐久性要求の高まりや、製品に適用するマテリアルの複雑化が進むなど、より柔軟な耐衝撃設計が求められております。安全性・耐久性を評価する落下・衝撃・衝突試験については、高速現象のため目視での確認が難しく、破壊に至るまでのメカニズムが解明されていないケースが多いと考えられます。
そこで本講演では、これらの衝撃力学の基礎の講義にはじまり、ご活用されている計測設備の紹介、最新の評価実験事例、デジタル画像相関法(DIC)での計測事例とこれを応用した構造解析精度検証事例をご講演頂きます。
また、弊社構造計画研究所よりデジタル画像相関法(DIC)を用いた衝突・落下計測事例をご案内できればと考えております。本講演では、カメラによるデジタル画像相関法(DIC)のメリットを、実際の計測事例を基にご紹介します。加えて、最新の落錘計測事例とCAE検証事例をご紹介致します。
高い安全性・耐久性を要求される製品の設計者様、既存のひずみゲージ・加速度計での計測にお困り実験担当社様、落下・衝撃・衝突現象のCAEの妥当性確認に興味のある解析技術者様のご参加お待ちしております。
日程 | 2022年4月21日(木) 13:00~14:45 |
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セミナー詳細 | 【プログラム】 ① 13:00~14:10 西田先生ご講演 高速変形における計測とシミュレーションによる予測精度の向上 1.衝撃力学の基礎 2.衝撃実験装置の紹介 3.高速変形における計測 4.デジタル画像相関法とシミュレーションを用いたパラメータの同定 ② 14:10~14:30 弊社講演 衝撃試験におけるデジタル画像相関法の活用とCAE比較 1.ご挨拶および弊社紹介 2.デジタル画像相関法(DIC)の特徴 3.計測の原理と流れ 4.高速度計測事例およびCAE検証事例のご紹介 ③ 14:30~14:45 質疑応答 ────────────────────────────── ≪聴講方法≫ WEB会議システム Zoomを使ったオンラインセミナーです。インターネットに接続できる環境があれば、どこからでも聴講いただけます。セミナー1週間ほど前に、セミナー参加用のURL、視聴方法ををご案内いたします。Zoomをご利用いただけない場合は、ご一報ください。 ■参加費 無料 |
対象者 |
・自動車、機械設計開発の中で高速度現象への対処が必要となる方
・落下、衝突CAEをご活用されている担当者様 ・高速現象にデジタル計測技術を検討されているご担当者様 |
講演者様 | 名古屋工業大学 西田 政弘 教授 <ご略歴> 1991年 東京工業大学工学部機械工学科 卒業 1996年 東京工業大学理工学研究科機械工学博士課程 修了 1997年 名古屋工業大学 助手 2001年 名古屋工業大学 講師 2004年 名古屋工業大学 助教授 2007年 名古屋工業大学大学院 准教授 2018年 名古屋工業大学大学院 教授 |
主催 | 株式会社構造計画研究所 |