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どうなる?今後10年の無線通信

ローカル5Gの最新事例から、Beyond5G/6Gの展望、技術課題まで

5Gの技術を適用したローカル5Gは2021年に利用が開始されました。
また、2030年ごろのサービス開始を目指したBeyond 5Gの検討が活発化しています。
本セミナーでは、ローカル5Gの技術や最新動向について紹介した上、現在国内でも活発に議論されているBeyond 5G/6Gの技術目標や、
その実現を目指した政府の戦略、標準化、国内外の研究機関・企業の開発への取組み、研究事例について紹介し、
今後10年の無線通信の動向を整理・議論したいと思います。
日程 2022年7月8日(金) 13:30開場/14:00開演/16:30終了予定
セミナー詳細 ■セミナー内容(変更になる可能性がございます)
【1】14:00~14:10 構造計画研究所によるイントロダクション

【2】14:10~14:50 基調講演
国立研究開発法人情報通信研究機構 Beyond 5G研究開発推進ユニット長 テラヘルツ研究センター長(兼務)
博士(理学)
寳迫 巌 様
『Beyond5G/6Gへのビジョン』

講演概要:
第5世代移動通信システム(5G)の普及が進む中、次世代のBeyond 5/6Gの研究開発競争が既に始まっています。音声通話から始まった移動通信システムは、データ通信ができるようになり、インターネットに接続したことで、生活基盤として人々の社会生活に深く入り込んでいます。IoTの進展に伴い、移動通信システムを中核とした情報通信インフラは社会の中核的インフラとして極めて重要な位置を占めるに至っています。この認識に立って、世界各国での研究開発が早くも開始され競争は激化していると言えます。講演ではNICTが考えるBeyond5G/6Gへのビジョンを示すと共に、研究開発の現状などについて述べます。

【3】14:50~15:30 ローカル5G構築事例

阪神電気鉄道株式会社
情報・通信事業本部 情報・通信統括部
中村 光則 様
『阪神電車によるローカル5Gの取り組み~Sub6実証実験と将来展望~』

講演概要:
ローカル5Gは「産業利用」を主体として様々な取り組みが進んでいますが、もう一つのユースケースである「地域利用」の推進を図るべく、今年2月より総務省において「ローカル5Gを広域に利用する」検討が動き出しました。自己土地をはみ出して活用したり、スマートシティ全体をエリア整備するようなケースを想定したもので、現在は「広域利用」として規制されている鉄道線路上の利用についても、今後の段階的な緩和に期待がかかります。
これまで弊社は、地域で広域利用ができる「地域BWA」を活用して”まちづくり”を積極的に進めてきましたが、新たに商用化を目指すローカル5GのSub6実証実験状況や、ローカル5GとBWAを組み合わせた地域無線の将来展望について紹介します。

【4】15:40~16:20 協賛企業講演
AK Radio Design株式会社 藤井 誠 様、坂木 啓司 様
『高精度なカバーエリア評価をもたらす シミュレーションと実測の融合サービス』

【5】16:20(予定) 

■参加費
無料(下記申込ボタンから要事前申込)
定員 会場とZoom配信での開催を予定しております。

会場定員:50名
Zoom配信定員:300名
会場(ライブ会場) 〒164-0011
東京都中野区中央4-5-3
株式会社構造計画研究所 本所新館地下1階レクチャールーム

東京メトロ 丸ノ内線 「新中野」駅 1番,2番出口より徒歩約1分
主催、協賛 主催:株式会社構造計画研究所
プライバシーポリシー:
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協賛:株式会社AK Radio Design
プライバシーポリシー:
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※【Zoom配信】のお申込み 【Zoom配信】でのご視聴をご希望の方は大変お手数ですが、下記URLからお申込みください。
https://kke.lmsg.jp/v2/seminar/11672/0yGAI5kM
お問い合わせ先 情報通信グループ セミナー担当
ics-seminar@kke.co.jp