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論理アーキテクチャの重要性と設計・検証実例のご紹介

システム開発における論理アーキテクチャの設計品質向上
に向けた取り組みの実例をご紹介させて頂きます。

製造業において環境問題への対応は急務であり、
製品開発プロセスにおいて発生する試作品の廃棄という問題もその一つです。
廃棄物の抑制には最適な物理アーキテクチャを構築する必要があり、
その前提となる論理アーキテクチャの品質を高めることが重要となります。

弊社では、論理アーキテクチャの設計品質を重要視し、
自動車サプライヤ様と上流の抽象度の高い論理設計段階での
品質向上の実現に向けた取り組みを行いました。
機能/非機能要件、特に手戻り作業に直結する排他制御、割込み制御、処理時間制約等も考慮し、
論理アーキテクチャをどのように設計、検証するのがBetterかを考えました。
本セミナーでは、自動運転EVを対象システムとして
Enterprise Architectで論理アーキテクチャ(SysMLモデル)を構築し、
モデルベース形式検証ツールDynaSpecによる網羅的検査により、
論理アーキテクチャの設計品質の向上に繋げた実例を紹介します。
対象者 システム設計・開発において以下の課題をお持ちの方
◆要求、機能、構造等の整理、分析ができていない
◆トレーサビリティが実現できていない
◆システム設計で実現性が十分に検討できていない
◆後になってから実現できない課題が見つかる
◆変更によって別の問題をつくる
◆再利用性が低く開発がコスト高になる
日程 ●2023年6月23日(金)10:00~11:00 (質疑応答込み)
開催方法 オンライン開催(Zoomウェビナー)
※本セミナーではZoomを使用するため、
 Zoomをご利用可能な方のみご参加頂けます。
※Zoomアプリケーションのインストールは不要です。
 ブラウザからご利用頂ければ、問題ございません。
ご紹介内容 ■背景・課題
・企業のESGへの取り組み
・QCD(S)に関するよくある問題
■システム開発プロセス
・要求~システム設計
・論理/物理アーキテクチャ
・設計・試作・検証サイクル
■評価対象システムの論理アーキテクチャ設計・検証実例
・目的、前提、実施内容
・機能要件(排他、割込み制御等)
・非機能要件(処理時間制約等)
・モデル化、検証手順(手法/ツール)
■弊社の形式検証ソリューションと適用事例
・モデルベース形式検証ツールDynaSpec
・自動車(OEM、サプライヤ)、航空宇宙、鉄道業界の事例
■質疑応答(チャットによる質問への対応)
モデリング・検証ツール UML/SysML/BPMNモデリングツール『Enterprise Architect』
https://www.sparxsystems.jp/

モデルベース形式検証ツール『DynaSpec』
https://www.kkeformalmethod.com/
主催・協賛 主催:株式会社構造計画研究所
https://www.kke.co.jp/

協賛:スパークスシステムズ ジャパン株式会社
https://www.sparxsystems.co.jp/
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