
デジタル計測技術によるCAE高度化
Webセミナー
<セミナー概要>
近年、プロダクトライフサイクルの短縮によって開発期間短縮が求められております。他方、市場の要求や規制の水準が高まり、製造品質向上も求められております。この要求に効率よく答えるためには、CAEの精度向上が必要です。CAEの解析精度向上のためには、精度の高い材料パラメータや実験による検証が不可欠です。
本セミナーでは、板材の塑性加工法の研究を中心に,そのCAEのための材料試験の研究や利用技術の研究に取り組まれている大同大学西脇教授より、デジタル画像相関法などの3次元非接触形状計測手法を用いて、材料モデルのパラメータの取得やCAEの精度検証を行った事例をご紹介頂きます。また、弊社からは変位・ひずみの三次元的な分布を計測できるデジタル画像相関法の紹介とCAE検証事例のご紹介を行います。
CAE精度向上やデジタル計測技術をご検討の方々は、是非ご参加ください。
近年、プロダクトライフサイクルの短縮によって開発期間短縮が求められております。他方、市場の要求や規制の水準が高まり、製造品質向上も求められております。この要求に効率よく答えるためには、CAEの精度向上が必要です。CAEの解析精度向上のためには、精度の高い材料パラメータや実験による検証が不可欠です。
本セミナーでは、板材の塑性加工法の研究を中心に,そのCAEのための材料試験の研究や利用技術の研究に取り組まれている大同大学西脇教授より、デジタル画像相関法などの3次元非接触形状計測手法を用いて、材料モデルのパラメータの取得やCAEの精度検証を行った事例をご紹介頂きます。また、弊社からは変位・ひずみの三次元的な分布を計測できるデジタル画像相関法の紹介とCAE検証事例のご紹介を行います。
CAE精度向上やデジタル計測技術をご検討の方々は、是非ご参加ください。
日程 | 2022年4月21日(木) 15:00~16:30 |
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セミナー詳細 | 【プログラム】 ① 15:00~15:45 西脇先生ご講演「非接触測定を用いたCAEの高度化」 1.非接触測定による形状・変形の可視化 2. 非接触測定によるCAEの検証事例 - 形状データの検証 - 境界条件の検証 - 材料データの取得 - 実験結果との比較 ② 15:45~16:15 弊社講演 「デジタル画像相関法を用いたCAE検証」 1.ご挨拶および弊社紹介 2.デジタル画像相関法(DIC)の特徴 3.計測の原理と流れ 4.CAE検証事例のご紹介 ③ 16:15~16:30 質疑応答 ────────────────────────────── ≪聴講方法≫ WEB会議システム Zoomを使ったオンラインセミナーです。インターネットに接続できる環境があれば、どこからでも聴講いただけます。セミナー1週間ほど前に、セミナー参加用のURL、視聴方法ををご案内いたします。Zoomの利用が難しい場合、お申しつけ下さい。別の手法をご案内させて頂きます。 ■参加費 無料 |
対象者 |
・CAEをご活用されているご担当者様
・デジタル計測技術を検討されているご担当者様 |
講演者様 | 大同大学 西脇 武志 教授 <ご略歴> 平成3年 東京大学工学部物理工学科 卒業 平成5年 東京大学大学院工学系研究科修士課程物理工学専攻 修了 平成17年 名古屋大学大学院工学研究科 材料プロセス工学 博士後期課程 修了 平成5年 新日本製鐵株式会社 入社 平成10年 名古屋市工業研究所 入所 平成28年 大同大学機械工学科 着任 |
主催 | 株式会社構造計画研究所 |